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狭小住宅の図面チェック
家を建てる計画時において間取りなどをチェックするのは当然ですが、
「うん、理想的な間取りだし、駐車場も確保できてるし」と、
ざっと見ただけで、なんとなく納得してしまう人はいませんか?
もしあなたが家を建てる場所が住宅密集地で、間口があまり広くないなら、
そして特に一階が車庫になるようなプランの家なら、
その図面、よーく見て下さい。
あなたは、その図面に書かれているモノの、実際の広さが本当に分かっていますか?
一体何を聞いているんだ、と思われるかもしれませんが、
これが狭小住宅ならではの落とし穴。
たとえば車庫が異様に狭いものだってあるのです。
軽自動車ならまあ何とか駐車できるものの、ちょっと大きな車になると、
とても無理、というようなもの。
この手のトラブルを完成してしまってから気づいたところで
業者に文句を言っても「ちゃんと図面を見て確認してもらったじゃないか」と
言われて終了です。
そして、この車庫に入る車に買いかえるまでは、
泣く泣く近所の駐車場を借りるしかない、といったハメに…
そしてこれと同様に、間取りの「○畳」という表示も鵜呑みに
できるものではありません。
実は畳の大きさについては法的な規制があまりかかっておらず、
現在流通しているものでさえ、その大きさにいくつかの種類があります。
興味のある方は、「畳のサイズ」などで検索をかけてみて下さい。
おなじ一畳でも全然大きさが違いますよ。
おまけにさらにヒドイ業者になると、小さな畳を作って並べて
「ハイ、8畳の和室ですよ」なんてことをやったりします。
だから畳数表示というのは、あまりあてにならないものと考えて
おいたほうがいいでしょう。
図面を見たときに、一見した内容だけで納得してはだめです。
あとで泣きを見ないためにも、きちんと
「どれだけの幅が、広さがあるのか」を確認しておきましょう。