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注文住宅のスケジュール
まずどんな家にするのか?工法や物件など、家に関するあらゆる
情報収集を行った後に希望をまとめる。プランと見積もりをとって
比較検討、その中から有力候補をいくつか選ぶ・・・
そこから細かう打ち合わせで決めていく・・・
このように、注文住宅を建てとなると、それなりの期間が必要です。
そして資金についてもどうするかは考えておかなければいけませんね。
ここまでたどり着くだけでも、まず数ヶ月は見ておいたほうがいいでしょう。
そして家を建てる期間がさらにここに加わってきます。
工法にもよりますが、最初の段階から完成まで、半年以内でおさまれば
かなり早い方ではないでしょうか。
で、このことが理屈では分かっていても、実際には理解できていない人がいます。具体的にいえば、先に「この日までには」というのを設定しちゃってたりする人ですね。
お尻に火がつくようなギリギリのタイミングで契約しておきながら、
「何とか間に合わせろ」ととにかく急かせるというのはとても危険です。
完成予定はあくまで予定です。人為的なトラブル以外でも、
延びてしまう要素というのはあります。
たとえば天気・・・
これは私が実際に見た例ですが、ある年の夏、近所で家を建てはじめたのですが、その年は梅雨明けが極端に遅くて、雨の日がやたらに多い年でした。
当然、建築途中の家ですから、強い雨の日には出来ない作業というのがワンサカあります。なので実際作業できない日が連日続いたわけですね。
「こりゃ予定がずれこんでるだろうなあ」とは思っていましたが、
やはりようやく雨地獄が終わった頃から、かなり夜遅くまで
しかも休日も休まず作業をひたすら続ける職人さんの姿を毎日見かけました。
そこまで頑張って間に合わせようとする職人さんの姿勢には頭が下がりますが、
実際現場仕事をやったことのある人なら、
「毎日暑い中ひたすら長時間休みの日もなく働く」ということが、
どれだけ危険をともなうことかが分かると思います。
人間の集中力なんてそんなに長く持続できるもんじゃないんですよ。
無理を重ねれば、仕事も粗くなりますし、単純ミスの可能性だって高くなります。
個人的には「これじゃわざわざ欠陥の可能性を増やしてしまっているようなものだ」と感じました。
やたら急がせてよいことなんて、何もないと思います。
多少の遅延・トラブルには対応できるよう、余裕をもったスケジュール設定をしましょう。