元利均等返済と元金均等返済
ここで「元利均等返済」と
「元金均等返済」という言葉が出てきました。
また、双子のような…ね、わかりにくい…(^^;;
これは、住宅ローンの返済方法です。
元利均等返済はどの住宅ローンでも選択できるのですが、
元金均等返済は選べない場合もあります。
それぞれ、どういった返済方法かと言うと、
元利均等返済は「毎回の返済が同じ」
元金均等返済は「毎回の返済額のうち、元金が同額」
ということを表しています、うーん、わかりにくい。(^^;;;;
もっとまとめると…。
元「利」均等返済は、最初から最後まで、毎月の支払額は同じです。
これは返済計画が立てやすいですよね。
元「金」均等返済は、最初は返済額が多いのですが、
毎回の返済額が少しづつ減っていきます。
後から楽になってくる返済方法なんです。
で、結局はどっちがいいかということですよね。(^^)
それぞれ支払い方法での総支払利息金額で比べると、
元金均等返済のがずっとお安くなります。
住宅ローンの支払い方法の選択が可能で、
返済初めの支払額が多くなってしまっても
家計に負担がかからない、余裕がある場合は
元金均等返済も検討することをオススメします。
元金均等返済は選択前に検討を
返済方法のひとつ「元金均等返済」は、
返済総額が一般的な「元利均等返済」より少なく済みますし、
家計に余裕があるのならば、オススメの返済方法です。
金額が多いのは最初だけ、どんどん楽になるから…(^^)
これ、本当でしょうか?
いえ、間違ってはいません。でも少し誤解があるんです。
実は、なかなかどんどん返済額が減らないということ。
グラフを見るとしっかり減っているように見えますが
元利均等返済の返済額を下回るのは、
10〜15年経過した時点なんです。
最初は余裕があって「元金均等返済」にしたものの
思ったように金額が減っていかず
予測していなかったライフイベントの発生により、
返済が苦しくなるケースがあります。
こんな思わぬ自体を防ぐための案がひとつ。
返済方法は「元利均等返済」にしておいて、
余裕分を、繰り上げ返済に回していく方法あります。
これもぜひ、併せて検討してみてくださいね。
ボーナス返済には一考を
家だけでなく、車やショッピングのローンの返済を考えるとき、
誰もが、ボーナスをアテにするのではないでしょうか?(^^)
いえいえ、悪いことではありませんよ、
私の先輩なんか、車のパーツのローンで、
3年後ぐらいまでのボーナスがあたっていましたから。(^^;;
わ、私も、もちろんアテにしたこと、あります。
ボーナス返済は、毎月の返済額を減らすためには有効な手段です。
まとまってオカネを払えるので便利ですよね。
しかし、ボーナスぐらいは、残しておいて欲しいのです。
長期に渡る住宅ローンだからこそ
アテにしないのが懸命ではないでしょうか。
まとまったオカネが必要になる場合もありますし、
勤務先の業績によっても、ボーナスが変わることが
当たり前になってきました。
将来的に、ボーナスがない企業へ転職があるかもしれません。
ボーナスで返済することを考えるなら、
貯めておいて、繰上げ返済にする方法をオススメします。
どうしてもボーナスでの返済をするのならば、
1〜2割程度の金額に押さえるようにしましょう。
返済期間は長めがベター
返済期間は長めというタイトルを見て
「何故?」と思われた方もいらっしゃいますよね。
そうですよね、返済期間が短いほうが、
その分、利息が少なくなるのですから、絶対にオトクです。
毎回の返済額に問題がなければ、
できるだけ短く支払を終えられるようにして頂きたいのですが、
実は「ある理由」がある場合、
故意にちょっと長め設定を選ぶのもアリなのです。
返済期間を長くすると、返済負担率は減るので、
住宅ローンの審査が通りやすくなる。
今後の支出を考えて、毎回の負担額を減らしたい。
このような理由がある場合は、少し長めがオススメです。
また、返済期間を短くすることは
繰上げ返済を使えばカンタンなのですが、
逆に長くするのは困難です。
返済が難しくなったときに、容易に延ばせないので、
まずは無理なく長めにしておいて、
余裕分で繰り上げ返済の積み立てをしながら、
月々の返済を行うのも良いでしょう。
