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住宅ローンの頭金を考えよう

住宅ローンの頭金が不足している場合はどうしたら良いでしょうか?頭金なしの住宅ローンを借りる場合や親の援助を受ける際の贈与税の特例について

頭金を十分に用意できないときどうするか

マイホームの頭金

マイホームを手に入れるために必要な自己資金金額として、
物件価格の最低でも20%が必要で、
将来的に安心して支払をしていくためには
25〜30%が理想的であると紹介してきたのですが、
正直どのような感想でしょうか?

「思ったよりたくさんいるなぁ…(;_;)」
「うちの家計ではキビシイかなぁ…(;_;)」

そうですよね、そうなんですよね。

自己資金は全てが住宅ローン代金の頭金になるわけでなく、
引越しのオカネや手数料諸費用も含みますから、
思ったよりたくさんかかっちゃうな…
というのが正直なトコロです。(^^)

ただし、年齢のこともあり、時は止まりませんから、
もし買うとしたら今しかない、ふんぎるなら今かなという
タイミングの問題もありますよね。

このように、頭金が十分に用意できない場合は
どうしたらいいか、大きく3つの手段があります。

1)目標額を貯蓄してから購入する
2)頭金の設定が低くても借りられる住宅ローンを探す
3)親からの援助を検討する

これらの3つの方法に関して
もう少し詳しく解説していきますね。

目標額を貯蓄してから購入する

欲しい物件に手が届かなかったときに取る方法のひとつに、
「目標額を貯蓄してから購入する」方法があります。

これは、頭金が足りないときに選択したい、
安全性を重視したのイチバン理想的な選択肢です。

わわ、解りきってるって…??(^^;;
できるならそうしたいですよね、そうしてますよね。(^^;;

マイホームを手に入れたいと願う人なら
日常的に実践していることなのでしょうが、
家計を見直して、小さな節約を
コツコツとしっかり重ねていかなくてはなりません。
努力も時間も必要ですが、イチバン確実ですよね。

この目標を達成するコツとして、具体的な目標を持つことです。
漠然と「500万円溜めたい!」と決めるのではなく、
5年後に500万と思うなら、毎年100万円だから、
毎月8〜9万円の貯蓄をする計算になります。

このように、貯蓄目標を金額にして具体性を持たせることで、
現実味もわきますし、ムリそうなら金額を改めることもできます。
日々の生活の中で少しづつ目標を達成していく
喜びもありますよね。

頭金の設定が低くても借りられる住宅ローンを探す

頭金の金額が十分に用意できないときの選択肢として、
頭金の設定が低くても借りられる住宅ローンを検討するという
方法があります

前述した内容と重複しますが、
頭金が少なくてマイホーム価格の2割を切る場合、
後々の支払がタイヘンになることも事実ですが、
金融機関などによる住宅ローンの審査で、
嫌われてしまうことが多いのです。

しかしながら、住宅ローンには様々な種類があるので、
2割より少ない金額しか頭金が用意できなくても
使える住宅ローンはいくつかあります。
ですので、頭金を目標金額にできるだけ近づけた上で
頭金設定が低くても借入可能な住宅ローンを利用する方法です。

これを使う場合、必要なのはしっかりとした年収があり、
信用力と返済能力が保障されなくてはなりません。
また多く借りることになるのですから、
それなりのリスクを負うことを承知した上で、
この方法を検討するようにしてくださいね。

親からの援助を検討する

親からの援助

頭金が足りないときの方法として、もうひとつ。
「困ったときの親だのみ…(^人^)」です。

親からの援助、と言うのはカンタンなのですが、
これもお小遣いやお年玉を貰うようなカンタンなものではありません。
額があまりにも違うので、当たり前なのですけど、
「贈与税」というものがかかってくる場合があります。

親からの援助を受ける方法としては2つあり、
「贈与税の特例を活用する方法」と「親から借入をする方法」
このどちらかで、親からの融資をうけることとなります。

【贈与税の特例(相続時清算課税制度)を活用する場合】
2003年から始まった制度で、
名前の通り、相続税を考慮して検討していきます。
3500万円までの贈与については非課税となり、
月々の支払が軽減されることから利用する人も多い方法です。
この制度を活用する場合は、
税務署への申告手続きが必要となります。

【親から借入をする場合】
親にお金の援助をしてもらうにしても
「贈与はいかにもスネかじりでイヤだ、ゆくゆく返したい」
こう考える場合は、親から資金の一部を借りるという方法を取ります。
ただし「あるとき払い、催促なし」だと、
贈与となんら変わりないと判断され、贈与税がかる可能性があります。
この状況を回避するには、借入の契約書を書面で用意して
返済している証拠を通帳などで残し、利息も支払うことです。

特に「贈与税の特例を活用する方法」は、
いくらかでも親の援助を受けられるのであれば、
受けた場合と受けない場合の返済額の試算を、
専門家にしてもらうことをオススメします。
返済がかなり軽減されますので、一考の価値があると言えるでしょう。

全ての財産をつぎ込むのはキケン

マイホーム購入のための自己資金が
どのくらい必要かということが見えてくると、
早く早く!と、気が焦ることもありますよね。

頭金もできるだけ用意したほうがいいからと、
家中のオカネをかき集めてきて
「うん!なんとかなる…!!」p(^^)q

と、ガッツポーズをしていてはいけませんよ…(^^;;
もし、何かあったときに、スッカラカンではどうにもなりません。
それこそマイホーム貧乏…ですよね。(;_;)

残しておきたい金額の目安として、
今の収入がストップしても最低限生活ができるだけの金額を
確保しておいてください。
病気やケガなどで収入が大幅に減ったり、
なくなることも考えられます。
最低でも毎月の生活費の半年分ぐらいは確保しておきたいものです。

また、将来的に使う予定のある、
教育資金になるオカネもやはり残しておくのが安心ですね。

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