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仮審査後の本審査とは

住宅ローンの金融機関が行う仮審査後の本審査について。審査における需要度の高い審査項目や本審査を行う機関、住宅ローンを契約する際の重要事項説明の重要性など

審査の二段階目・本審査とは?

住宅ローンの審査


仮審査の結果OKが出たら(これを決裁と呼びます)、
重要事項の説明を受け、正式に売買契約を結ぶことになります。

ホント、スグに買うのは無理なんですね。(^^;;

だからっれ、ポンポン買えてもね、アレですけど…(^^;;

やっと仮審査を通ってホッとしても、
まだまだ、本審査とへと進なまくてはなりません。

まず、正式な住宅ローンの申込を行うために、
必要事項を記入して、署名・捺印の上、
必要書類を一式用意します。
仮審査のときは金融機関が審査を行いましたが、
本審査では、信用保証会社が審査を行います。

通常、15〜20営業日ほどの時間がかかりますので、
約3〜4週間と見積もっておきましょう。
正式な申込には必要書類も数が多く、
マンションか戸建てかでも、必要な書類が違ってきます。
一覧表を用意するなどして、不備がないように努めましょう。

ただでも時間がかかりますので、
出来るだけスムーズに審査を進めるために
凡ミスには注意したいものですね。

住宅ローン特約は必ず確認しよう

住宅ローンの正式な申込を行う前に、
「重要事項の説明を受ける」とあるのですが、
この重要事項とは一体何なのでしょうか?

ここで示される重要事項とは、
購入予定の不動産に関する権利関係や取引条件などで、
書面で交わされます。
これが、重要事項説明書という書類です。

どれも大切なことなのですが、
特にこの中の取引条件に関する項目の中に、
「ローン特約」という項目があるのに注目してください。

特約と言うと、生命保険みたいですよね。(^^)
内容としては、一般的に
「申し込む住宅ローンの審査(この場合、本審査)が
否認された場合は契約解除ができ、手付金の返還も行われる」
という内容で、併せて借入額や金利、返済条件など
これから申し込む住宅ローンについても
記載されている場合もありますので、
必ず確認しておきましょう。

本審査を受けるために必要な書類

本審査を受けるために必要な書類は数多くあり、
一戸建てかマンションか、中古物件かなどの形態により、
必要な書類はそれぞれ変ってくるのですが、
本審査を受けるために必要となる主な書類は以下の通りです。

これらは必要書類の一覧表などを作り、
例えば謄本と抄本の間違いなども無いように
気をつけて用意しましょう。

【金融機関が用意するもの】
・住宅ローン借入申込書
・団体信用生命保険申込書兼告知書

【本人が用意するもの】
・本人確認資料
 運転免許証等、住民票謄本、健康保険証の写しなど
 
・年収確認書類
 給与所得者:源泉徴収票、所得証明書など
 自営業者:納税証明書、2〜3期分の確定申告書など
 会社経営者:源泉徴収票、2〜3期分の法人決算書など

・物件についての書類
 売買契約書、重要事項説明書、土地・建物の登記簿謄本
 物件概要書、公図、物件案内地図、
 間取り図、測量図、配置図など

本審査を行う信用保証会社とは

信用保証会社

ここでは、本審査を行う信用保証会社について
もう少し掘り下げていきます。

普通、借金をするときには連帯保証人が必要になることは、
オカネを借りたことの無い人でも
テレビや雑誌などで知っている知識でしょうね。

住宅ローンもオカネを借りるわけですから、
万一返せなくなったときに、代わりに払う人が必要になります。
しかし、そんな大きな金額の保証人になる人なんて
なかなか居ませんから、住宅ローンの信用保証を行うために
信用保証会社と呼ばれる、信用保証を行う会社が存在します。

もし、払えなくなったときに代わりに返済をするわけですから、
仮審査の後、連帯保証人となる信用保証会社による
厳しい本審査が行われるのです。

住宅ローンを借りるときに支払う保障料は、
この保障会社に支払います。
また、支払いが滞って、信用会社が債務を引き取った場合でも、
借りている人の住宅ローンが無くなるわけではなく、
信用会社からの返済を求められます。
あくまで立替返済が行われるカタチになるのです。

仮審査以上に厳しい審査が行われる

仮審査と本審査という名前を聞いた時点で、
もう本審査のが厳しそうなニオイが漂ってますよね。(^^;;

そうなんです、字のイメージのごとく、
本審査のほうが厳しい審査が行われるのです。

本審査は、住宅ローンを申し込む金融機関の意向とは
全く別次元で、信用会社独自の目線で行われます。

ですから、いくら仮審査が通ったからと言っても、
本審査が必ず決裁されるということはありません。
本審査が通るまでは、まだまだ安心はできないのです。

もし、返済が滞ったときに、
不良債権として住宅ローンを引き取るわけですから、
物件価値も書類調査だけでなく、
現地調査まで入念に行い、シビアな担保評価を行います。

中古物件の場合、この作業に手間取るため、
決裁までの時間がかかってしまうのです。

しかし、物件の担保評価も厳しい審査ではあるのですが、
やはり返済能力と信用力がイチバン問われる項目です。
これは仮審査でも本審査でも、共通なのですね。

実際の審査状況を見てみよう

2004年に国土交通省が行った住宅ローンの
審査についてのアンケート調査で、
審査される項目と実際の審査状況を垣間見ることができます。

【需要度の高い審査項目】
借入時・完済時年齢、返済負担率、勤続年数、年収、
担保評価額、信用情報(他の債務状況、返済履歴など)

【希望した融資が受けられない理由】
他の債務状況、返済履歴の影響率が非常に高くなっています。
雇用形態や返済負担率などは、金融機関により差があります。

【勤続年数】
キャリアアップによる転職など、
近年の雇用形態の多様化も加味した上で、
緩くなっている傾向があります。

【厳しくなっている審査項目】
カードローンなどの債務状況や返済履歴、信用情報は
特に厳しく審査されます。

本審査の決裁は長期返済のスタート地点

住宅ローンを借入するために、
仮審査、本審査と2つの段階に渡って審査を受けました。

どちらも決裁を受けるポイントとしては、
申込する金額に無理がなく、返済能力に問題がなく、
そして信用力に問題がないことが条件とされますので
それが、保障されたということになります。

オカネを貸す側にとっては当たり前の項目ですよね。(^^)

ところで、審査を受ける中で、決裁を勝ち取ることばかりに
いつしか心を取られてしまって、無理をしていませんか?

長期にわたるであろう返済生活のスタート地点に
ようやく辿り着いても、少しでもムリがあると
返済できなくなる危機と紙一重です。

返済が出来ないと、即家庭の崩壊につながりかねませんから、
ムリをせずに返せる金額内で、マイホーム資金計画を立て
その上で、たくさんある住宅ローンから
自分にあったものを選択、検討するように心がけてくださいね。

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